ArduCopter飛行モード

対象:SparkNavi Blue / Blue2。画面とパラメーター名はArduPilot/Mission Plannerの版により異なる場合があります。

資料内のモード一覧です。使用可否は機体、ファームウェア、センサー構成で異なります。位置制御には有効な位置推定が必要で、3D Fix表示だけでは不十分です。

手動・高度制御

Mode 説明
Stabilize 角度制御・自動水平。スロットル手動、位置保持なし。
Acro 角速度制御。通常は自動水平復帰なし。熟練者向け。
AltHold 中央スロットルで高度保持。水平方向は操縦者が制御。
Sport レート入力と高度制御。動作は設定制限によります。
FlowHold 光流で停止・保持。距離計を必須としません。光流+距離計のLoiterは別構成です。

位置制御

Mode 説明
Loiter スティック解放後に停止・位置保持。
PosHold 入力時は直接的な傾斜制御、解放後は位置保持。
Drift 協調旋回の操縦感。定点保持ではありません。
Brake 停止・保持。通常の移動スティック操作は受け付けません。
Circle 中心を周回。CIRCLE_RADIUS、CIRCLE_RATEで設定。
Follow MAVLink目標をFOLL_*の相対位置で追従。
ZigZag A/B点を基準とする往復作業経路。

ミッション・誘導

Mode 説明
Auto アップロードしたミッションを実行。開始条件は設定によります。
Guided 地上局・コンパニオンPCのリアルタイム指示を受信。
Guided_NoGPS 姿勢・推力系の指令を受信。通常の位置誘導ではありません。

帰還・着陸

Mode 説明
RTL RTL高度・Home・着陸設定で帰還。経路の余裕を確認。
SmartRTL 記録経路で帰還。包括的な障害物検知ではありません。
Land 降下・着陸。位置保持は推定状態によります。
Auto RTL 対応するミッション着陸経路を利用。版とミッションを確認。

特殊モード

Mode 説明
AutoTune 自動試験・ゲイン調整。安定した初期調整が必要。
Throw / Flip 投擲離陸/フリップ。条件に合う機体と環境で使用。
Turtle 対応ESC・FWでモーター逆転により起き上がり。
Avoid_ADSB ADS-B交通情報を利用する回避。
SystemID 試験信号で応答を計測する上級機能。
Heli_Autorotate 従来型ヘリのオートローテーション用。一般マルチコプターには不適用。

AutoTune結果の保存

新ゲインを保存するにはAutoTuneを有効のまま(または戻して)着陸し、ディスアームします。AutoTuneを外れてからディスアームすると新値が保存されない場合があります。保存メッセージを確認してください。

公式AutoTune手順

公式飛行モード一覧

公式FlowHoldガイド

モード関連パラメーター

Mode 原資料のパラメーター/入口
Acro ACRO_RP_RATE / ACRO_Y_RATE
Sport ANGLE_MAX
Loiter LOIT_SPEED / LOIT_ACC_MAX
Circle CIRCLE_RADIUS / CIRCLE_RATE
Follow FOLL_*
RTL RTL_ALT / RTL_ALT_FINAL
SmartRTL SRTL_POINTS
Land LAND_SPEED / LAND_SPEED_HIGH
Auto RTL DO_LAND_START
Guided Mission Planner地図右クリック → Fly To Here

原資料のRTL_ALT = 15 m、AutoTune約5–15分、Flip高度例は原文の条件で機種共通保証ではありません。各特殊モードのハード/FW条件は公式資料で確認します。


原資料:Mission Planner V2 · PDFページ 27–29

原ページを読む · 3資料の章対応と相違点

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